イースクラムでは「大阪勧業展2025」に生産計画立案支援スケジューラー「PLASURM」を出展します。
昨今、製造業を取り巻く環境が厳しさを増す中で、いろいろなお悩みや課題がおありのこととお察し申し上げます。
既に生産管理システムが稼働し機能していても、生産現場での実際のモノづくりで計画立案に際し、部品や資材の在庫過不足、立案業務の属人化、ラインの効率化や負荷オーバー、特急対応、情勢変化への柔軟性、そしてネック工程の把握と改善、といった問題が見受けられる企業様が多いのもよく耳にするお話です。これらの問題は、経営の健全性や生産性に直接影響を与える重要な要素です。
これらの課題に対して、私どもイースクラムがお手伝いさせて頂きたいという思いで出展させて頂いております。
①在庫過多の問題について
在庫を増大化する二つ原因があると思います。
一つは、いわゆる「作り過ぎの無駄」です、人員や設備に手待ちがあり、在庫に不安を感じたときに、多めに生産することや生産効率を意識し過剰な大ロットで作ることです。
二つ目は、納期遵守を意識するあまり、安全日数を確保するため、納期よりかなり早い日程で生産し、出荷までの滞留時間が長くなることです。製品は何れ出荷されるとはいえ、資金回転を悪化させ、企業のキャッシュフローに影響を及ぼします。
効率的な生産計画を作成することで、最適な生産タイミングや生産ロットの小ロット化を図り、生産計画と生産活動・実績との乖離を最小化し在庫の減少を推進します。
②生産計画立案の属人化について
計画立案を特定のベテラン社員に依存している状況は、業務の継続性を脅かす要因となります。生産計画立案における制約条件をマスタ化し、計画立案のノウハウを会社として共有化を促進することで、だれでも計画立案できる体制を構築します。
③効率化や平準化の推進について
生産活動におけるリソース(設備や人員)の最適な負荷分散を図り、作業負荷の平準化された効率的な生産計画立案をご支援します。
また、特急対応や割込への柔軟性も重要な要素です。急な計画変更に対して迅速に対応できる生産計画のリスケジュール立案をご支援します。
④ネック工程の特定と改善について
生産ラインのボトルネックを分析し、そこを改善することは、効率的な生産を実現するために不可欠です。ボトルネックになっている設備を強化した想定の仮想の計画を立案し、実際との乖離を比較検討することで設備投資をするにしてもその効果を事前に検証できます。
私どもの生産計画立案スケジューラーが、単に立案担当者様の業務を効率化するだけでなく前頁から述べているように、貴社全体の課題を解消し、生産性向上に貢献できる強力なツールになりえると考えます。
少しでも気に掛かられる点や、お心あたりがございましたら、ぜひ課題解決のため具体的なご提案をさせていただければ幸いです。
ご多用のところ恐縮ですが、ぜひご来場いただけますようお願い申し上げます。
【大阪勧業展2025概要】
開催日時 : 2025年12月3日(水)10:00~17:00
12月4日(木)09:30~16:30
開催会場 : マイドーム大阪 展示場(1F~3F)
当社出展ブースは 1階 J -38 です。
詳細につきましては、主催者ホームページをご覧下さい。
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